- Chapter 1 電車/Train
- Chapter 2 登山家 - Mountaineer
- Chapter 3 秘密 - Secret
- Chapter 4 発明 - Invention
- Chapter 5 幼馴染 - Childhood Friends
- Chapter 6 エレベーター - Elevator
- Chapter 7 趣味 - Hobby
- Chapter 8 働き者 - Hard Worker
- Chapter 9 夢 - Dream
- Chapter 10 泣き虫 - Crybaby
- Chapter 11 ある冬の朝 - A Winter Morning
- Chapter 12 迷惑メール - Spam Emails
- Chapter 13 落とし物 - Lost Item
- Chapter 14 厄介な住民 - Annoying Neighbor
- Chapter 15 仮説 - Hypothesis
- Chapter 16 結婚 - Marriage
- Chapter 17 いとこ - Cousins
- Chapter 18 小論文 - Essay
- Chapter 19 違う人生 - Other Lives
- Chapter 20 黒い車 - A Black Car
CHAPTER 15
仮説 - Hypothesis
「いってきます」と元気よく言って、ぼくは家を出ました。妻は「いってらっしゃい」と言いました。
ぼくは会社に行かないで、家の後ろにある小さな丘に行きました。そこで、妻を観察しようと思いました。
最近、妻がおかしい。妻はぼくに言えない秘密があるのかもしれない。
キッチンに普段は飲まない高いワインがあった。そして、近所の人が、毎日、色んな人がぼくの家に来ると言っていた。
だから、今日はこっそり妻を観察しようと思った。
ぼくは丘の上で色んな仮説を立ててみた。
妻はインターネットでたくさん買い物をしているのかもしれない。お金をたくさん使ったので、ぼくに言えな
のかもしれない。
もしかしたら、毎日家で高いお酒を飲んでいるのかもしれない。ぼくは毎日会社で働いているので、妻は寂しいのかもしれない。だから、高いワインを買ったのかもしれない。
もしかしたら、浮気をしているのかもしれない。だから、毎日色んな人がぼくの家にくるのかもしれない。
ぼくはたくさん考えて、とても不安になってしまった。
家を見ると、ぼくの妹が来ました。10分後、ぼくの両親も来ました。そして、古い友人や同僚も来ました。
どうしてみんな来たんだろう?何をしているんだろう?ぼくは寂しくなりました。
たくさん考えていると、夜になってしまいました。そして、ぼくは家に帰りました。
家について、ドアを開けました、
「おたんじょうびおめでとう!!」
と、みんなが言いました。
ぼくは驚きました。そして、台所に行くと、テーブルの上に大きなケーキや赤ワインのボトルがありました。
そうだ。今日はぼくの誕生日だ!
「びっくりした?みんな待ってたんだよ!」と、妻が言いました。
「いや、実はね…」ぼくは今日立てた仮説を妻に話しました。妻は笑って「今日はあなたの誕生日だから、許してあげる」と言いました。