- Chapter 1 電車/Train
- Chapter 2 登山家 - Mountaineer
- Chapter 3 秘密 - Secret
- Chapter 4 発明 - Invention
- Chapter 5 幼馴染 - Childhood Friends
- Chapter 6 エレベーター - Elevator
- Chapter 7 趣味 - Hobby
- Chapter 8 働き者 - Hard Worker
- Chapter 9 夢 - Dream
- Chapter 10 泣き虫 - Crybaby
- Chapter 11 ある冬の朝 - A Winter Morning
- Chapter 12 迷惑メール - Spam Emails
- Chapter 13 落とし物 - Lost Item
- Chapter 14 厄介な住民 - Annoying Neighbor
- Chapter 15 仮説 - Hypothesis
- Chapter 16 結婚 - Marriage
- Chapter 17 いとこ - Cousins
- Chapter 18 小論文 - Essay
- Chapter 19 違う人生 - Other Lives
- Chapter 20 黒い車 - A Black Car
CHAPTER 7
趣味 - Hobby
「趣味はなんですか?」
ぼくは彼女がほしいので、マッチングアプリに登録しました。だから、最近、この質問をたくさんします。
女の子に会うとき、ぼくはいつも「趣味はなんですか?」と聞きます。女の子が「私はボーリングが趣味です」と答えると、ぼくも「そうですか。ぼくもボーリングが趣味です。一緒にボーリングに行きませんか?」と言って、デートにさそいます。
そして、たくさんボーリングを練習します。
また違う女の子にも「趣味はなんですか?」と聞いて、その女の子が「私は料理が好きです」と答えると、ぼくも「そうですか。ぼくも料理が趣味です。一緒に料理教室に行きませんか?」とデートにさそいます。
そして、一生懸命、料理を練習します。
デートは毎回楽しいです。でも、まだ彼女はいません。
ぼくは、今日もマッチングアプリを見ました。可愛い女の子を見つけたので、メッセージを送りました。
「こんにちは。趣味はなんですか?」
すると、女の子は言いました。
「私の趣味は、なんだろう?とくに趣味はありません。あなたの趣味はなんですか?」
ぼくは、いつも女の子の好きなことを好きだと言うので、困りました。
ぼくの趣味はなんだろう?ぼくは自分の趣味がよくわかりません。
五分考えて、ぼくは言いました。
「ぼくは自分の趣味がわかりません」と、正直に答えました。
女の子からメッセージが来ました。
「私も自分の趣味がわかりません。気が合いそうですね。今度、会いませんか?」
ぼくはびっくりしました。この女の子はうそをついているのかな?でも、会いたいな。
そして、ぼくは「ぜひ、デートしましょう」とメッセージを送りました。