- Chapter 1 電車/Train
- Chapter 2 登山家 - Mountaineer
- Chapter 3 秘密 - Secret
- Chapter 4 発明 - Invention
- Chapter 5 幼馴染 - Childhood Friends
- Chapter 6 エレベーター - Elevator
- Chapter 7 趣味 - Hobby
- Chapter 8 働き者 - Hard Worker
- Chapter 9 夢 - Dream
- Chapter 10 泣き虫 - Crybaby
- Chapter 11 ある冬の朝 - A Winter Morning
- Chapter 12 迷惑メール - Spam Emails
- Chapter 13 落とし物 - Lost Item
- Chapter 14 厄介な住民 - Annoying Neighbor
- Chapter 15 仮説 - Hypothesis
- Chapter 16 結婚 - Marriage
- Chapter 17 いとこ - Cousins
- Chapter 18 小論文 - Essay
- Chapter 19 違う人生 - Other Lives
- Chapter 20 黒い車 - A Black Car
CHAPTER 6
エレベーター - Elevator
このショッピングモールには、お客さんがたくさんいます。スーツをきた女の人とニット帽をかぶった女の子がエレベーターに乗っています。
エレベーターが突然止まって、電気が消えました。
女性はエレベーターのボタンを全部押しました。でも、ドアは開きませんでした。緊急ボタンも押しました。でも、誰も答えませんでした。
女性は携帯電話をかばんから出して、電話をかけました。「おつかれさまです。警察署の田村です。今、ショッピングモールのエレベーターの中にいます。でも、エレベーターが止まって動きません。少し遅くなります」
「事件ですか?」と、女の子は聞きました。
「ああ、はい、そうです。でも、心配しないでください。ただのスリです」と、女性は言いました。
女の子は「ごくろうさまです」と言いました。
そして、すぐに電気がついて、エレベーターが動きました。
女性が「何階ですか?」と聞きました。女の子は「二階です」と言いました。
二階に着くと、女の子は「さようなら」と言って、エレベーターを降りました。女性がスーツのポケットに手を入れると、女性の携帯電話と財布がありませんでした。
女性が女の子に「待ちなさい!」と言ったとき、エレベーターのドアが閉まりました。
女の子は笑って手を振りました。